毎日寒いですね〜。どうも、ユーノです!^^
急に寒くなったせいか、うちの子どもも最近熱を出してしまいました…。
今はもう回復して、元気に暴れまわってますけどね。
さて、今回はけっこう前の話ですが、我が身に起こった出来事を書きたいと思います。
iPhoneのユーザー辞書が消えた
iOS 8がリリースされて数週間後。
新機能を色々と試してたりして、ふと気がつきました。
今まで出ていた予測変換が出なくなってる…?
慌てて、設定アプリを起動します。
一般→キーボード→ユーザ辞書 とタップしてみると…
見事に空っぽ!!
(スクリーンショット撮っておけば良かったんですが、撮り忘れました^^;)
よく使う言葉とか、顔文字とか、ちょこちょこと登録していたのが無くなってしまった…
これは痛い…。
iCloud Driveのしわざ!?
しかし、iOS 8にアップグレードした当初は
問題なく予測変換は出ていたはず…。
そこで、よく思い返してみると、最近「iCloud Drive」をオンにしたのを思い出しました。
自分のMacのOSをYosemiteにアップグレードしたのを期に、両方のiCloud Driveを有効にしたのです。
こうすることで、様々な書類をiOSデバイスとMacで共有することが可能になります。
そういえば、Yosemiteの標準日本語IMは「ことえり」ではなく、新しい日本語IMが搭載されていて、iOSとユーザ辞書をiCloud Driveで共有できるようになったんだった。
と思って、おそるおそるMacの環境設定を起動し、
キーボード→ユーザ辞書 とクリックします。
あった!良かった!!
Macのユーザ辞書にはちゃんとデータがありました。
という事は、ユーザ辞書のデータが、正しくiCloud Drive経由で
iPhoneと同期が取れていないということに。
なんとか解決!
まずは、Mac側のデータをTime Machineを使ってバックアップ。
いろいろ試した結果Mac側のユーザ辞書まで消えてしまったら最悪です。
そして、iPhoneを再起動。
オン/オフボタンを長押しして、「スライドで電源オフ」のバーをスライドして電源オフ、
その後再度オン/オフボタンを長押ししてiPhoneの起動、ですね。念のため。
そしてiPhoneの設定アプリを確認します。
うーん、やっぱり同期されてない。
次は、iPhoneの設定アプリで
iCloud→iCloud Drive をタップして、iCloud Driveを一度オフにします。
その後、もう一度iCloud Driveをオンにします。
これで同期が始まって、iPhone側にデータがダウンロードされるはず…と思ったのですが、
これもやっぱりダメでした。
ああ、これで万事休すか?
そう思い、仕方なく、iPhoneのユーザ辞書を再入力する事にしました。
幸いMac側には登録したユーザ辞書のデータが残っているので、それを見ながらよく使う項目だけでも手入力しようと思ったのです。
そして、最初の1項目を登録し、「保存」をタップしたところ…
「同じよみの単語を複数登録することはできません」というエラーメッセージが。
え…どゆこと?(・・;)
今このiPhoneのユーザ辞書は空っぽのはずなんですけど…
まさか…
と思って、登録をキャンセルしてみると、
つい数分前まで空っぽだったユーザ辞書が、ちゃんと復活していました!
どうやら、ユーザ辞書に登録しようとしたことで
iCloud Driveの同期が開始されたみたいですね。
なんだか腑に落ちない感じですが、とにかく解決。良かった!
どうやら、同じようにiPhoneのユーザ辞書が消えてしまったという方が
いらっしゃるようですね。
解決方法も人によりさまざまのようです。
とりあえず、私は上記の方法で無事解決しましたので、
これが同じ症状でお悩みの方の助けになればと思います!