fc2ブログ

ゆうゆう*Mac

MacやiPhone等のApple製品を、毎日お気楽に悠々と楽しみたい ごくふつーのユーザーによるブログです。

梅雨になるとどうも気が滅入りがちなユーノです!^^
でもこちら大阪では、梅雨という割にはそれほど降ってる印象は無いかな。

さて今回は、週アスPLUSさんの記事より。
AppleがMac用の写真アプリ「iPhoto」と「Aperture」の開発を中止するとの事です。

「iPhoto」はMacユーザーならおなじみの、写真を簡単に整理、タグ付けし、
画像補正機能もなかなか強力なアプリです。

iPhotoが発表された当初、写真管理といえば多くの人がフォルダに日付ごとに写真ファイルを保存するのが当たり前な時代。
今思えばそれはとても面倒で、後から写真を参照するのも苦労する整理法でした。

iPhotoはカメラをMacに接続するだけで写真をホイホイと取り込んでいき、後から「タグ付け」と「アルバム」を設定することで写真を管理できるという、革新的なアプリとして登場しました。
iTunesの登場によってユーザーは曲をフォルダ分けする煩わしさから解き放たれ、「ファイル」ではなく「音楽そのもの」に触れる体験を味わったのと同じように、
iPhotoの登場で写真を「ファイル」という分かりづらいものではなく「写真そのもの」に触れられるような体験が得られたわけです。

「Aperture」もプロ向けという位置づけながら、写真整理を直感的に扱え、RAWファイルの現像までこなす強力なアプリですね。…私は持ってないですが^^;

そんな「iPhoto」「Aperture」が無くなるってどういう事!?
と思ったら、これらのアプリは新しい「Photos」というアプリと「iCloud Photo Library」というサービスにとって変わるんですね。

image

そういえば、WWDCでは写真ファイルがより簡単にOS XとiOS 8間で共有できるようになる、という話でしたね。
改めて確認してみると、OS X Yosemiteのほうでも写真アプリが来年はじめに登場するとアナウンスされてました。

image

最初からそう発表されてましたっけ?あまりよく覚えてない^^;

MacとiOSデバイスがフォトストリーム経由で同期するようになってから、
iPhotoは一応フォトストリームに送られた写真がひとつのアルバムとして自動的に入ってくるようになりましたが
ちょっと、従来のiPhotoに無理やりフォトストリーム機能をくっつけた感がありました。

それにiPhoto上で作成したアルバムが、iOSデバイスの写真アプリのどこに保存されているのかが結構分かりづらくなってきたな〜と思っていたので、今回のリニューアルでよりシンプルで使いやすいものになってくれることに期待です!!


スポンサーサイト