久しぶりのブログ更新です。ユーノです!
いやー年度末はしんどかった^^;
体力というより精神的に。おかげでブログ更新もなかなかできず。
Appleがなかなか大きな話題を提供してくれない、というのもあるんですけど。
しかし!もう少し待てば大きなイベントがありますよ。
毎年恒例、WWDCが、今年は現地時間の6月2日〜6日に開かれる事が正式にアナウンスされました。
近年はチケットが数時間とか、数分で売り切れてしまうこともあり、今回は申込者のなかから抽選で販売される事になったとか。
確かにそのほうが合理的というか、クックさんらしいな、という気がします。
WWDCでは毎回基調講演が開かれて、主に開発者向けに大きな発表があるのが通例。
今回はどのような発表があるのか…楽しみですね^^
それでは今回は、近年WWDCでAppleが発表してきたものを振り返ってみる事にしたいと思います。
2004年
Mac OS X 10.4 Tigerのプレビュー。当時のMacはまだPowerPCが搭載されており、Windows陣営が開発中の新OS「Longhorn」(後に正式名称「Windows Vista」として発売)に対し、かなり敵意むき出しのプレゼンをしておりました。
2005年
Mac OS X 10.5の名称「Leopard」と発表。
そして衝撃の発表、Macに搭載するCPUをPowerPCからIntelプロセッサに移行する事がアナウンスされました。
この時は結構賛否両論巻き起こったんですよね…。
2006年
Macは既にiMac、MacBookがIntelプロセッサへ移行されており、この時新たにIntelプロセッサ搭載の「Mac Pro」が発表。
Mac OS 10.5 Leopardの新機能・Time MachineやSpacesなどが披露されました。
この頃のMac OS Xは、本当に早く使ってみたくなるような新機能満載でしたね。今のOS Xの進化も素晴らしいですが、
ワクワク感は当時の方が上でした。
2007年
Mac OS 10.5の300の新機能のうち、トップシークレットとして長く隠されてきた機能として、StacksやQuick Lookなどの10の新機能を紹介。
その後、Safari for Windowsを発表。
2008年
2世代目となるiPhone「iPhone 3G」を発表。その新機能を披露。
新サービス「mobile me」を発表。
2009年
この年の基調講演ではジョブズの姿は無く、上級副社長のフィル・シラーによるプレゼン。
Mac OS X 10.6 Snow Leopardのデモ。
iPhone OS 3.0を発表。コピペができるようになった!!^^;
3世代目となる「iPhone 3GS」を発表。
2010年
ジョブズ氏によるプレゼン。
酒場で拾われてリークされてしまうという悲劇に見舞われた4世代目となる「iPhone 4」を発表。
Retina Displayの美しさは度肝を抜かれました。
iPhone OS改めiOS 4発表。マルチタスキング機能がつきました。
2011年
Mac OS X Lionの新機能を披露。マルチタッチジェスチャー機能やMission Control、Lounch Padなど。
iOS 5を発表。通知センターが搭載され、PC Freeで利用できるようになりました。
問題の多かったmobilemeが新たに「iCloud」に置き換わる事が発表。
2012年
新CEO ティム・クック氏によるプレゼン。
MacBook Pro Retinaが発表されました。
iOS 6も発表され、マップがAppleによる新デザインに。
OS X Mountain Lionの機能が発表。通知センターやリマインダー、メモなどiOSから逆輸入したような機能満載。
2013年
iOS 7を発表。レイヤー的な新デザインが最大の特徴です。
新しいMacBook Airを発表。
OS X Mavericksを発表。マップやiBooksなど、iOSアプリとの共通化をさらに推し薦めて完成度を上げました。
新デザインの円筒形Mac Proを「予告」の形で発表。実際の発売は年末ギリギリとなりました^^;
さて、そして今年2014年です。
恐らくは、「iOS 8」と、時期「OS X」についての紹介がある事でしょう。
新型Apple TVとか、iWatchとやらの発表はあるのか?そういう新規デバイスなら、このタイミングで多分発表があり、秋ぐらいに発売という流れになるんじゃないかと思ってます。
WWDCまであと2ヶ月…楽しみに待ちましょう〜!^^