14日も大阪では雨か雪ですって。寒くてiPhoneを持つ手が凍えます。ユーノです!(^^)
ここ数日は、先日購入した外付けHDDを使ってバックアップデータの移行などしています。
前回は「iTunes Media」フォルダを外付けHDDに移動する方法を解説しました。
今回は、「Mac」で「バックアップ」と言えば…そう、「Time Machine」についてです^^
Time Machineと言えば、自動的にMacのデータを丸々バックアップしてくれて、
もしも突然のトラブルがあった場合、とか、新しいMacにデータをそのままインストールしたい!という場合に
非常に役に立つOS Xに標準で入っている機能です。
しかし、自動的にどんどんバックアップをとっていくので、外付けHDDにはバックアップデータがどんどん溜まっていってしまいます。
Time Machineは、HDDの空き容量が少なくなったら、バックアップデータの古い方から自動的に消していってくれるので、これまた便利!なのですが、そのHDDに別のデータも入れたいときなどは、ちょっと困ってしまいますね。
それで、日付の古そうなバックアップデータとか、もう必要の無いバックアップデータをを自分でゴミ箱に捨てようかと思ったのですが、
どうもゴミ箱に捨てたファイルを削除できない、などのトラブルもあるっぽいですね。
一応Appleは「バックアップの日付フォルダごと捨てるのはOK」と言っているようですが…。
トラブルは怖いので、Time Machineの画面から、Time Machineのバックアップを削除する方法を以下に記述します。
Time Machineからファイル単位の全てのバックアップを削除する
これは例えば、元々Macにあった「iTunes Media」内のファイルのバックアップはもう必要なくなったので、
HDDから「iTunes Media」のバックアップデータを全部消してしまいたい時などに役立つ機能です。
まず、Time Machineに入ります。
Time Machineのアプリアイコンから入る事もできますし、メニューバーの右側にある時計のような形をしたアイコンをクリックして、
「Time Machine に入る」を選択して入る事もできます。
宇宙のようなTime Machine画面にFinderが表示されます。
目的のファイルやフォルダを選んでクリックします(複数選択も可能)。
そして右クリックまたはFinderの歯車ボタンからメニューを表示して「"…"のすべてのバックアップを削除」を選択すると、
そのファイルまたはフォルダのバックアップデータを全部削除してくれます。
過去の全てのバックアップデータが削除されるので、本当に不要なファイルか注意して実行して下さい。
Time Machineから特定の日付のバックアップを削除する
今度は、ある日付のバックアップを削除してみます。
Time Machineに入って、画面右端のバーから特定の日付を選びます。
そして、ファイルやフォルダを選択せずに、右クリックまたはFinderの歯車ボタンからメニューを表示して「バックアップを削除」を選ぶと、その日付のバックアップデータが削除されます。
ファイルやフォルダを選択して、同じように「バックアップを削除」を選ぶと、その日付の選択したファイルやフォルダだけが削除されます。
私のMacには写真やホームビデオ、その他の大事なファイルがたくさんあります。
なので外付けHDD2台にバックアップを保存していますが、データが溜まっていくとまた面倒なんですよね。
便利な機能をうまく使って、データを守りましょう!^^