iPad miniが発売されましたね。
実は私はまだ実物を触っていないのです。地元の量販店に足を運んではみたのですが、『在庫あり』と表記はあったものの、モックは無く…。
さて、先日のAppleのイベントではiPad miniや第4世代iPadの発表がありましたが、その時にiPadに引けを取らないインパクトで発表された製品がありました。
そう、新しい「iMac」です。
あの、従来のiMacの液晶部分を、正面から象さんかなにかがぎゅーっと押しつぶしたかのようなペラペラ感は正直ビックリしました。
確かに、裏側を見ると中央部分にかけてそれなりに膨らんでいる事が分かりますが、それでもあの薄さは魅惑的だと思います。
「デスクトップマシンなのに光学ドライブを無くしてどうする」とか「SDスロットを背面に移動したのは使いづらい」という意見もあります。ごもっとも。
私も、光学ドライブは無いよりもあったほうがいいと思うし、SDスロットの位置は全く使いづらくなったように思います。この辺はかなりやむを得ずという感じがしますね。
特に、光学ドライブについては考えさせられました。
AppleはMacBook、Mac miniと光学ドライブを廃してきており、iMacからも無くなる事はある程度想定はしていました。
実際光学ドライブを使う事がどれほどあるのか、という事でいくと、正直滅多に無く、
たまにCDを取り込む時、DVDを視聴する時、そして撮影したホームビデオをDVDに焼く時が年に数回あった程度なんですよね。
でも…でも…その数回が、やっぱり無いと不便って気がする…!^^;;
…というわけで、
丁度子どもの運動会ビデオをiMovieで編集している時期だった事もあって、
思い切って買ってしまいましたよ!
こちらはLogitec製のUSB3.0/USB2.0対応のBlu-rayドライブです!
MacにはBlu-rayドライブ搭載モデルは販売されていませんし、iLifeなどの主要ソフトウェアもBlu-rayには対応していませんが、Blu-ray対応のソフトウェアさえ入れてしまえば、MacでもBlu-rayは使えるんです。
Blu-rayディスクにデータの書き込みをするなら、有名な「Toast 11 Titanium」というソフトウェアをインストールしてやると、Macからでも書き込みが可能ですし、
Blu-rayの再生には、Macgo社の「Mac Blu-ray Player」というアプリが有名なようです。
何故今、Blu-rayなのか?というと、
ビデオ撮影はフルHDが当たり前になり、撮影したビデオをどうやったらその美しい画質を保ったまま、実家の両親に見せられるか、という事を考えたわけです。
5分や10分程度の動画ならPicasaなどのクラウドサービスを使えばいいのですが、運動会ビデオだとどんなに編集しても30分、40分ぐらいになってしまいますし、ちょっと現実的では無い。
それなら実家のテレビで見られるBlu-rayで…と
思ってしまったわけです^^
フルHDって撮影や編集はとっても手軽に行える世の中になりましたが
作成したデータの移動や共有にはもてあますと言うか、まだ気軽にやり取りできる世の中にはなってないなあ、と思いますね。
iMovieで作成したビデオをBlu-rayディスクに焼いてみましたが、
iMovie側で作成したチャプタもちゃんとついて(何故かチャプタ名は反映されませんでしたが)、あっさりと8GB程度のビデオを作成する事ができました!
Toast 11 TitaniumでホームビデオをBlu-rayディスクに書き込む作業。なかなか使いやすそうです。
iMacの話からなんでBlu-rayの話になるんじゃ!と思われるかも知れませんが
今回iMacから光学ドライブが取り除かれた事で、今後きっと外付けの光学ドライブは必要になる、
それならいっその事…と購入に踏み切る事ができた、そのきっかけになったのが今回のiMacだった、という話でした^^
Amazonでは、Macユーザー向けに、上記のLogitec製Blu-rayドライブに「Toast 11 Titanium」ソフトウェアCDをバンドルしたものを販売しています。両方別々に購入するよりお安いと思いますので、興味のある方はどうでしょうか?
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