京都で「仮面ライダーウィザード」を題材にした、iPhone等のGPS機能付きスマートフォンを使ったゲームイベントが開催されるそうです。
PR Timesさんの記事によると、
京都太秦ゲームフェスタ実行委員会(立命館大学映像学部、東映株式会社、株式会社東映京都スタジオ、株式会社supernova、京都府ほか)は、2012年12月8日(土)から2013年3月31日(日)まで、GPS機能付きスマートフォンを使って京都のまちを巡るウォークラリー形式のクイズゲーム『仮面ライダーウィザード GPSエンターテインメント 京都でショータイム!』を開催いたします。
このゲームは、太秦に拠点を構える若手クリエーター・映画監督、東映株式会社の人気コンテンツ「仮面ライダーウィザード」、嵐電や大映通り商店街等の地域資源によるコラボレーションにより生まれ、観光、交流、賑わいづくりなどゲームの新しい活用方法の可能性を提案するものです。
との事。
ゲーム内容は、仮面ライダーウィザードの中で登場する精神世界「アンダーワールド」が携帯電話に繋がってしまった?というストーリー。
まず、販売所でスタートキットを購入し(500円)、QRコードを読み込むと仮面ライダーウィザードが語りかけ、モンスターを探し出すために、指示に従って京都のまち(嵐電沿線)を巡り、出題されるクイズに解答しながらゴールを目指すウォークラリー・クイズゲームだそうです。
基本的には、京都の地域振興を目的にしているのかも知れませんが、単にスマフォを使うというだけでなく、GPS機能で実際にプレイヤーの位置をチェックしながらゲームが進むというのが斬新ではないでしょうか。
シナリオもプロの映画監督が書き下ろしていたり、力が入ってます。
ゴールに到着するまでの平均時間は4時間程度を想定しているとの事。移動には電車も使うでしょうが歩くのがどれぐらいなのか、ちょっと気になります。6歳のうちの子どもでも楽しめる内容になっているのではないかと、期待はしているのですが。
あと、惜しいと思ったのは、京都のまちを楽しむのに12月はちょっと寒い、という事。
紅葉のシーズンにはちょっと遅いですし、「底冷え」と言って、大阪と比べても京都はかな〜り寒いです。
しっかり防寒の準備をしてゲームに参加したいところです。
うちの息子は「やってみたい!」との事でしたので
参加した時にはまたレポートを書きたいと思います!