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ゆうゆう*Mac

MacやiPhone等のApple製品を、毎日お気楽に悠々と楽しみたい ごくふつーのユーザーによるブログです。

OS X Mountain Lion 通称「山ライオン」、しばらく使い続けていますが、なかなかいい感じだと思います。
動作も重くなるのかと思いきや、Core2duoのマシンでも割とレスポンス良好です。
ただ、スリープやログアウトの処理に意外と時間がかかっているような?もう少し様子を見てみようと思います。

Macとも仲良しになったTwitter

MacのOSにTwitter機能が統合!なーんて言われても、どうなの?と思われている方は結構多いのではないでしょうか。
Mac向けのTwitterアプリは既に沢山あるし、そもそもOSでサポートするような機能なのか?という気もするし。

とりあえず、Mountain LionのTwitter機能を見てみましょうか。


まずアップルメニューから「システム環境設定」を起動して、メール/連絡先/カレンダーを選択し、Twitterアカウントを登録しましょう。
それによってTwitter機能を使うことができます。

通知センター

通知センターからツイートする事ができます。

Safari

Safariで表示しているWebページをツイートできます。

Finder

Finderで画像ファイルを選択して、直接ツイートする事もできます。


クイックルックやプレビューなどのアプリから画像をツイートする事も。


様々なアプリで、文字列を選択してコンテクストメニューを表示!選択内容をツイートできます。

ちなみに画像ファイルはTwitterやFlickerに送信できますが、ビデオファイルならVimeoに送信可能。
YouTubeでは無いというのは大人の事情ってやつなのでしょうか…

これらの作業は正直、他のアプリでもあまり手間がかかるものではないような気もしますが、
わざわざ別のアプリを立ち上げること無く手軽にツイートできるのは便利といえば便利。
コピー&ペーストやドラッグ&ドロップなどの手間もいらないし、アップロードなんて面倒くさい事を意識する必要が無い、というのが
この機能のミソなんだろう、と思います。

かつてMacのOSが「漢字Talk」と呼ばれていた時代は、メールソフトやWebブラウザといったアプリが標準では入っておらず、別途用意する必要があったわけで、
今やメールやWebブラウザが無くてはならないものになったのと同様に、TwitterやFacebookも同じくらい無くてはならないものになる、とAppleは踏んでいるのかもしれません。

また、OSレベルでTwitterをサポートすると言う事は、サードパーティーにとっても、作るアプリにより簡単にTwitter共有機能を実装できるようになるというメリットもあるのでしょう。

共有はTwitterだけにあらず

Mountain Lionで実装された「共有」ボタンは当然ながらTwitterだけでは無く、「メッセージで共有」「AirDropで共有」などがあります。
Twitterばかりが大きく取り上げられがちかも知れませんが、要するにMountain Lionは手軽に、簡単に様々なコンテンツを家族や友人、世界中のフォロワーと共有する事を目指したOSである、と言えるのかも知れませんね。

今後はできれば、「Google+」や「Picasa」など、ユーザーの希望に合わせて共有先を追加できるようになるといいなあ~なんて思うのですが
無理かなあ~^^;

OS X Mountain Lion
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,700 ※掲載時の価格ですのでご了承下さい。
販売業者: Apple
対応機種: 無し
AppStore リンク→ OS X Mountain Lion

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