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ゆうゆう*Mac

MacやiPhone等のApple製品を、毎日お気楽に悠々と楽しみたい ごくふつーのユーザーによるブログです。

New MacBook Pro

WWDC2012基調講演、眠い目を擦りながら、リアルタイムで満喫しました。

今回はクックさんがCEOになって初めてのWWDC基調講演だったわけですが、色々な感想があるようですね。
Twitterの感想を見ると「長くてつまらなかった」といった感想もあったようです。
ジョブズのスピーチと比較する人も少なくありません。確かに、ジョブズのような、エキサイティングで、サプライズに溢れ、そして茶目っ気のあるスピーチをクックさんに期待するのは、少々酷であるように思います。

でも、その後Appleが配信したビデオPodcastを見ると、なかなかどうして、かなり楽しかったです。
私は英語は得意でないのですが、基調講演のニュース記事を見てからなんとなく映像を見ているだけでも、会場の雰囲気や、クック氏のメッセージが伝わってくるようで良かったです。

まだ映像をご覧になっていない方は、この週末の間に是非どうぞ。

さて、私がこの基調講演を見てまず感じたのは、「Macの時代はまだまだ続く!」という事です。
よく言われますがパソコンの市場は年々縮小傾向にあり、その中でもAppleのMacは成長を続けていますが、それも近いうちに終焉を迎えるのではないか、iOSデバイスに歩み寄り、いずれはiOSに取り込まれてしまうのではないか、なんて予想をする人もいます。

私はiPhoneが大好きですし、最近買ったiPadも大変気に入っています。
それでも、やはり私にとっては「まずMacありき」なんですよね。
iPhoneやiPad単体でできる事も随分増えたけれど、ホームビデオや写真を整理したり、それを素材とした、家族に見せるための作品を作る時にはやはりMacが必要です。
このブログも、iPhoneで下書きを書く事はありますが仕上げはやはりMac。

余談ですけどこのブログのタイトルを付ける時に「ゆうゆうMac」にするか「ゆうゆうiPhone」にするか迷ったのです。
タイトルに「Mac」がつくよりも「iPhone」がつく方が多分見てもらえる人は増えるだろう、でも私にとっては、やはりコンピュータの中心は「Mac」だとの思いから「ゆうゆうMac」に決めたという経緯が^^
(「ゆうゆうMac」のほうが語感が面白い、という理由もありますけどね)。

今回は新しいRetina Display搭載のMacBook Proが登場しました。
MacBook Airも大幅にパフォーマンスがアップしましたが、Retina Display搭載モデルが登場しなかった事にガッカリした人も少なくないと思います。

私は、今回は旗艦機であるProがまずRetina化するだろうと予想していました。
Airは安さも重要ですし、次世代ハイスペックマシンとしてProだけをドーンと発表する事にしたのではないでしょうか。

従来の解像度のProもスペックアップして発表されたのは少し意外でしたが…
コスト面で考えるとこうするしか無かったのでしょうね。幅広い選択肢を提供するのがクックさん流なのかも知れませんし。

Airも、そう遠くないうちにRetina化するような気がします。
iMacもいずれはそうなるでしょうが、かなりコストがかかりそうだし、まだ先かも?

もっとも、私はRetina DisplayのMacが欲しいかというと、必ずしもそうではなくて、
むしろMountain LionによってさらにiOS、iCloudが強力に連携するようになって、完成度が高まっていく事が楽しみだったりします。
あーでも、私のCore 2 Duo iMacで快適に動いてくれるかなあ~…^^;

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