fc2ブログ

ゆうゆう*Mac

MacやiPhone等のApple製品を、毎日お気楽に悠々と楽しみたい ごくふつーのユーザーによるブログです。

新型のiPadに関する話題は、発売から半月近く経つ今でも尽きませんが、決していい話題ばかりではありません。

最近は、新型iPadはバッテリー表示に問題があるのではないかという話題が出ています。

インターネットコムによると、

米国 DisplayMate Technologies の Raymond Soneira 博士が新型 iPad についての調査を実施し、その結果を公表した。調査により、iPad でバッテリの充電が終了したと表示されても、すぐには電源プラグを抜かないほうが良いことがわかった。

同調査によれば、iOS が「100%充電済み」と表示したとき、実際にはバッテリはまだ80%程度までしか充電されておらず、充電は継続されているのだという。このため、「100%充電済み」と表示された後でも、最低1時間は電源を抜かずに充電を継続したほうが良いそうだ。

Soneira 博士はこれは iOS の問題であり、今後のアップデートで修正されるだろうとしている。

と伝えています。

それに対しAppleは「仕様であり問題無い」としています。

CNET Japanによると、

Appleは、同社の「iPad」最新モデルは、バッテリ表示が100%に達した後でも充電を継続するように設計されていると述べている。

新しいiPadのバッテリ状態表示の正確性とその充電技術に関する質問を受け、Appleは現在、充電率が100%に近づいたときにバッテリの充放電を継続するのは、同社のソフトウェアの一環であり、そのまま電源に挿したままにしても問題はないと述べている。

との事です。

私は以前からiPhone 4Sの「100%表示」には幅がある事に気づいていましたので、今回の騒ぎには「何を今さら!」という気持ちで見ていました(^◇^;)

iPhone 4Sを充電していると、大きな乾電池が表示され、残量が分かりやすいようになっています。

iPhoneのバッテリー表示こちらはiPhone 4Sが100%になったばかりの表示。 でも、まだ上部の乾電池ステータスは充電中になっていますよね。

さらに充電を続けた場合のバッテリー表示さらに充電を続けると、満充電表示になります。
大きな乾電池の表示も右の一番端までグリーンになっています。

また、iPadやiPhoneを、バッテリーが100%の状態で使用していると、しばらくの間は数値が下がらず、100%表示のままであることに気づきます。

つまり、満充電の状態から、ある程度バッテリーを消費しても、100%表示になる幅があるという事が言えると思います。

ここで、「100%とは文字通り残量が100%の時のみ表示されるべきで、Appleの仕様の方がおかしいんじゃないの」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

何故iPhoneやiPadのバッテリー表示がこのような仕様になっているのか、私もハッキリとは分かりません。
ただ、これらのバッテリー表示は目盛りで計ったようなものではなく、あくまでも目安だと思っておいた方がいいのでは無いかと思います。

あまりにも誤差がひどいのは困りますが、iPhoneもiPadもそこまで問題になる表示をしているとは思えませんし、100%表示になってもしばらく充電を続けた方がよりバッテリーの持ちが良くなる事だけ覚えておけばいいのではないでしょうか。

【PSE認証】大容量だけどカバンにポン! 9600mAh バッテリーチャージャー docomo au SB携帯電話、スマートフォンやゲーム機の予備バッテリーに!【PSE認証】大容量だけどカバンにポン! 9600mAh バッテリーチャージャー docomo au SB携帯電話、スマートフォンやゲーム機の予備バッテリーに!

Lizo
売り上げランキング : 88

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

スポンサーサイト