NTTドコモの山田社長が、日本経済新聞のインタビューに答え、iPhoneについて語ったようですね。
これで何度目でしょうか(^_^;)
Macお宝鑑定団Blogさんの記事によると
Appleとの契約の難しさに加えて、ドコモ独自のサービスが乗せられないため、同社の中期戦略はAndroidで行きたいと語ったと伝えています。
発言内容から感じる事は、人それぞれかも知れませんが、
私が思ったのは「きっと、ある程度は話が進んでいたのがポシャったんだろうな~」という事。
まあこれは想像ですけど。
以前なら、iPhoneの販売について「諦めない」と、ドコモから出ることを多少期待させる発言をしていましたが、
今回のコメントはかなりあきらめ感が漂っている気がしています。
そしてやはり、ドコモは独自サービスのアプリのプリインストールをAppleに求めていたみたいですね。
独自サービスといえばやはりスマートフォン向けiモード「spモード」ですよね。
最近、メールアドレスの誤表示などの障害を引き起こした、あの…(^◇^;)
そりゃ、Appleはそんなアプリ、サービスを標準で入れるわけにはいかないよなあ、と思います。
あの障害があったから「spモードは駄目だ」といいたいのではありません。
今後もこのような不具合が起こらないとも限らない、その時にApple側では何も対応する事ができない、
そんなサービスをAppleがリスクを負ってまで標準搭載するとは、とても思えないわけです。AdobeのFLASH Playerと同じような事ですね。
とは言え、近いうちにはなんとか(ドコモが折れる形で)話がまとまって、ドコモからの販売が決まるのではないかと予想しているのですが、さて、どうなるでしょうか?