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ゆうゆう*Mac

MacやiPhone等のApple製品を、毎日お気楽に悠々と楽しみたい ごくふつーのユーザーによるブログです。

今年も既に暑いですよね…。
節電の必要性を強く叫ばれている昨今ですが
この暑い中、電力の消費を控えるのもなかなか大変です。

我が家でも、以前から「蛍光灯を使わない時はこまめに切る」「エアコンの設定温度は28度」等、
節電対策を(電気代節約の意味も含めて)行っていますが
子どもたちは汗をよくかくので、
下の子はエアコンのタイマーが切れると暑さでが泣きだすし、
上の子も「あせも」ができやすく
なかなか大変です…(>_<)

Macの消費電力を極力抑える事も大事ですよね。
私にとって、Macは生活に無くてはならない存在ですが
Macの節電、そしてこの夏の暑さからMacを守る事について考えてみました。
最後に「おまけ」もあります^^;

1. システム環境設定を確認

何を今更、な事ですが
システム環境設定の「省エネルギー設定」項目は重要です。
使わない時はスリープにする設定にしておきましょう。

さらに、同じくシステム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバー」で
スクリーンセーバーをオフにするのがいいのではないかと思います。
見た目が楽しいものが多いスクリーンセーバーですが、ある程度Macの能力を使うので
電力を消費する要因になると思います。

また、少しの間だけMacを使わない、とか、音楽は流しておきたい、という場合は
「ディスプレイのみスリープ」する技もあります。
システム環境設定の「Expose と Spaces」でExposeタブを選択し
画面のコーナーへの機能割り当てを使えば
マウスカーソルをコーナーに持っていった時に画面だけスリープにする事ができます。

マウスカーソルを右下に持っていくと「ディスプレイのみスリープ」に割り当てた例
110627-0003.jpg


あるいは、キーボードショートカットで
「Control」「Shift」「Eject(右上の三角のマーク)」キーを同時押し
画面だけをスリープさせる事も可能です。

画面の輝度も設定します。
システム環境設定の「ディスプレイ」で、画面の明るさを設定できます。
これを一番暗い設定にしておけば、消費電力を抑える事ができるはずです。


2. アプリでさらに省エネ&発熱対策

私のiMacは、画面の輝度を最低にしても、ちょっと明るいのです。
これをもっと暗くしたい時には、アプリを使います。

Brighter-Screen Lite」というアプリをインストールすれば、
メニューバーで輝度をさらに下げる事ができます。
動画を観やすくする「映画モード」を備えた有料版の
Brighter-Screen」もありますが、執筆時時点で600円…うーむ^^;

Brighter-Screen Lite
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
AppStore リンク→ Brighter-Screen Lite

Brighter-Screen
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥600
AppStore リンク→ Brighter-Screen

また、Mac本体の温度を計測して表示するアプリ「DesktopMonitor」と
Mac本体のファンの回転数を手動でコントロールできるアプリ「smcFanControl」も有効です。

このアプリについては、「Macテクノロジー研究所」の記事が詳しいです。
真夏に向かってマシンの熱対策に有効なソフトウェア - Macテクノロジー研究所

Macのファンの回転数は、OSがコントロールしており、基本的には安全ですが
Macの熱暴走が心配だったり、もうちょっと冷やしたいという時にはいいと思います。
あまり回転数を上げすぎると、逆にMacを故障させる可能性もあるので、
やり過ぎないようにご注意下さい。

3. iPhoneやiPadを併用

対策というほど大した事では無いですが…
Macと比較すると当然iPhoneやiPadのほうがずっと消費電力は低いわけです。
メールとかWebサイトの閲覧程度の軽い作業なら、意識的にiOSデバイスに頼った方が
いいと言えると思います。

【おまけ】
Macとは関係ないのですが^^;
これはどうしても紹介したいと思ったので書きます。

やじうまミニレビュー - 小林製薬「熱さまひんやりジェルマット」 - 家電Watch

上記の記事を読んで、私も是非試してみたい!! と思い、早速購入してみました。

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この商品は、900 x 700mmのマットで、中にはジェルが入っています。
このジェルの上に寝る事で、体の熱を吸収し、ひんやり感を得る事ができる、というものです。

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凄いのは、よくある氷まくらとは違い、冷蔵も冷凍もする必要が無い、という事です。
冷やさずに本当にひんやり感を得る事ができるのか!? と思いましたが
ジェルがそれだけの熱吸収力を持っているという事でしょうか。

意外と薄く、触ってみてもそんなに冷たくない…ちょっと嫌な予感がしてきます。
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広げると、何となくiPad 2の「Smart Cover」を連想させます^^;
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布団を敷き、「熱さまひんやりジェルマット」を置いた上にシーツをかぶせ、
その上に横になってみます。

すると…
確かにじわーっとひんやりしてきます。
氷まくらのような冷た〜い感じではなく、自然な冷え方です。

それでもだんだんとマットが体の熱で温まってくるので、
そうしたら寝返りをうって、熱がこもっていない位置に移動します。
すると、またじんわ〜りとひんや〜りしてくるのです^^

クーラーや扇風機だと、体が冷えすぎて
朝起きるとだるく感じる事がありますが、
この「熱さまひんやりジェルマット」なら、冷えすぎる心配は少ないと思いますし
エコロジーの観点から見ても優れているように思います。

ただ、室温が30度を超えるほどの熱帯夜の場合は
さすがにこのマットだけで凌ぐのは辛いと思います。
その場合は、マットで体を冷やしながらクーラー等を弱めにつけるといいと思います。

こんな商品があるなんて、今まで知りませんでした!
寝苦しい夜、体を冷やしたい、でもクーラーをつけていると体がしんどい、という方には
おすすめです。

熱さまひんやりジェルマット
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