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ゆうゆう*Mac

MacやiPhone等のApple製品を、毎日お気楽に悠々と楽しみたい ごくふつーのユーザーによるブログです。

OS X Marvericks、毎日、快適に楽しんでいます。

image 動作は非常に軽快ですね。
省電力の仕組みや、メモリを圧縮して空きメモリを増やす技術が搭載されているためなのか、
以前ならWeb閲覧してタブを複数開いたり様々なサイトを見ているとどんどん動作がもっさりしていったのですが、
Marvericksは長時間使用していてもそのような事はほとんど無くなりました。

まるで新しいマシンに乗り換えたかのように快適です^^
もう少しは、今のCore 2 Duo搭載iMacでいけそう〜

そして、Webブラウザは最近はずっと「Sleipnir」をメインに使ってきていたのですが
Marvericksにアップグレードしたのを期に再び「Safari」をメインブラウザにしてみました。

新しい「Safari 7」には新しい機能が色々とあります。
例えば、よく見るサイトをタイル上に並べる「Top Sites」は映画館のスクリーンのような感じから、
単純なタイルの形状に変わりました。
賛否両論あるかも知れませんが、私は以前のスクリーンのような見た目にする必要性を特に感じていなかったので
シンプルな格子状にしたことで見やすくなったのではないかと思います。

また、ブックマークの画面がSafariのサイドバーに統合されました。
IEやFireFoxみたいに、サイドバーにブックマークを表示したい!と思っていた人は多いと思います。
私は、基本的にはサイドバーを表示しない人なんですけど、ブックマークを見たい時にさっとサイドバーを出してブックマークを探せるようになったのは非常に便利になったなと思います。

image
また、地味と言えば地味な新機能なのですが、
Safariのタブを変更する時に、iOSのSafariのような表示が可能になりました。
タブバーの一番右のアイコンをクリック、またはメニューから「表示」→「すべてのタブを表示」でもいけますが
トラックパッドをお使いなら、ピンチインのジェスチャーでタブの一覧画面になります。

image
正直、これが便利な機能なのかどうか、微妙な所だと思いますが
MacBook Airの11インチなど小さい画面で使用している場合は、小さいタブにマウスカーソルを持っていくよりも便利なのかも知れません。

あとこのタブ一覧は「iOS 6までのSafari風」なので、これが次のバージョンでiOS 7風に変わるのかどうか、気になる所です。

それから、これは新機能ではありませんが
「iCloudタブ」機能も試してみました。

image
OS XのSafariでタブを開いておき、
次にiPhoneのSafariのブックマークを開くと・・・

image
あれ?
無い?

確かiPhoneのブックマークに「iCloudタブ」フォルダがあって、そこからMacで開いたタブがiPhoneでも見られるようになるはずなのですが・・・。

しばらく試行錯誤した後、ようやく場所を発見。
iOS 7のSafariでは、タブ一覧の画面を下にぐっと引っ張ると、iCloudタブのリストが表示されるんですね。
う〜んこれは分かりにくい!(-_-; image

しかしSafariは動作が軽快だしジェスチャーの反応もとてもいいし、
機能も充実して、もう十分に使いやすいWebブラウザになったなーという印象を持ちました。
iOSとの連携もいいし、「iCloudキーチェーン」機能でサイトのパスワードなどをそのまま他のデバイスに持っていけるのも便利。 ちょっとまたしばらくはSafariを使っていこうかな、と思います^^

OS X Mavericks
価格: 無料 ※掲載時の価格ですのでご了承下さい。
販売業者: Apple
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中村 朝美 Mac Fan編集部

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by G-Tools

山ライオンレビュー記事の第3弾です。
正直、そろそろネタが尽きてきました^^;

いや、探せば色々あると思うのですけど、
Lionが登場した時ほどのインパクトは無く、でも堅実に使いやすくなってる、そんな印象があります。

本当は、AirPlay機能で、Apple TVを接続したテレビにMacの画面をミラーリングできるのが試せたら良かったのですが…
AirPlayミラーリング機能は2011年以降に発売されたMacのみが対応しているとの事、2009年に購入した私のiMac Core2duoは当然対象外です。

うっ…あたらしいMacが欲しい…しかし今はお金が…!!

これで使える! 「メモ」と「リマインダー」

メモ
リマインダー

Mountain Lionでは「メモ」と「リマインダー」が単独のアプリになりました。
これまではiOSデバイスのメモとリマインダーは、MacのMailとiCalとそれぞれ連携していましたが、
正直分かりにくいという人も多かったのではないかと思います。
中にはMacを使っていたけど、連携できる事を知らなかった人もいるかも。

特にひどかったのがiCal内に組み込まれたリマインダー機能で
定期的な予定を登録した場合、済みのチェックを入れる事ができないという致命的な問題があり、正直ほとんど使い物にならないと感じていました。

今回搭載された「リマインダー」は当然こんな問題は起きません。
これで、ようやくまともに使えるアプリになったと思います。

そしてさらに!
Mac版の「リマインダー」は、iPhone版と同じく通知する時刻と場所を設定できるのですが、
iPhone版では「連絡先」アプリに登録した場所しか指定できないのに対し、Mac版は好きな場所を直接指定できます!

リマインダーの通知場所指定

まあ、iPhone版の方を、好きな場所で指定できるようにしてくれって話でもあるんですけど^^;

音声入力も意外と便利かも

Mountain Lionでは文章の作成に「音声入力」が使えるようになりました。
これはiPadの音声入力と同じような機能で、Siriのようなエージェント機能はありません。あくまで、しゃべった内容を分析して文章化してくれるだけです。

音声入力

でも、メモやリマインダーのように、さっと取り出してさっと書き込みたいような時、音声入力はなかなか便利です。
規定の設定ではfnキーを2回押すと音声入力が開始。しゃべり終わったら、もう一度fnキーを1回押せばOKです。

Dashboardにも変化。追加Widgetは無し

Dashboard

これは進化という程のものでも無いように思いますが、ちょっとしたオマケ。
Dashboardも久々に変化がありました。ウィジェットの追加や削除の時にボワっと画面が変わり、iOS風のインターフェースが現れます。
ちょっと、便利になったかな?

ただ、正直変化としては物足りない気もします。どうせなら、メモとリマインダーのウィジェットが標準で搭載されてもいいんじゃないの、と思うんですけどね。


他にも新機能はありますが、とりあえずレビュー連載はここまでです。
まとめとしては、結局Mountain Lionは買いなのか!?という事ですが、買って損は無い、特にLionを使っている人ならアップグレードしない手はない!と思います。
勿論使うアプリの互換性に問題がなければ、ですが、そこさえクリアできていれば、Lionより格段によくまとまっていて、使いやすくなっていると思いました。

以前からのユーザーは勿論、Macを使い始めたばかりの人、これから使ってみたいと思っている方でも、かなり使いやすいOSになっています。
導入をご検討の方、参考になればうれしいです!ヽ(^。^)ノ

OS X Mountain Lion 通称「山ライオン」、しばらく使い続けていますが、なかなかいい感じだと思います。
動作も重くなるのかと思いきや、Core2duoのマシンでも割とレスポンス良好です。
ただ、スリープやログアウトの処理に意外と時間がかかっているような?もう少し様子を見てみようと思います。

Macとも仲良しになったTwitter

MacのOSにTwitter機能が統合!なーんて言われても、どうなの?と思われている方は結構多いのではないでしょうか。
Mac向けのTwitterアプリは既に沢山あるし、そもそもOSでサポートするような機能なのか?という気もするし。

とりあえず、Mountain LionのTwitter機能を見てみましょうか。


まずアップルメニューから「システム環境設定」を起動して、メール/連絡先/カレンダーを選択し、Twitterアカウントを登録しましょう。
それによってTwitter機能を使うことができます。

通知センター

通知センターからツイートする事ができます。

Safari

Safariで表示しているWebページをツイートできます。

Finder

Finderで画像ファイルを選択して、直接ツイートする事もできます。


クイックルックやプレビューなどのアプリから画像をツイートする事も。


様々なアプリで、文字列を選択してコンテクストメニューを表示!選択内容をツイートできます。

ちなみに画像ファイルはTwitterやFlickerに送信できますが、ビデオファイルならVimeoに送信可能。
YouTubeでは無いというのは大人の事情ってやつなのでしょうか…

これらの作業は正直、他のアプリでもあまり手間がかかるものではないような気もしますが、
わざわざ別のアプリを立ち上げること無く手軽にツイートできるのは便利といえば便利。
コピー&ペーストやドラッグ&ドロップなどの手間もいらないし、アップロードなんて面倒くさい事を意識する必要が無い、というのが
この機能のミソなんだろう、と思います。

かつてMacのOSが「漢字Talk」と呼ばれていた時代は、メールソフトやWebブラウザといったアプリが標準では入っておらず、別途用意する必要があったわけで、
今やメールやWebブラウザが無くてはならないものになったのと同様に、TwitterやFacebookも同じくらい無くてはならないものになる、とAppleは踏んでいるのかもしれません。

また、OSレベルでTwitterをサポートすると言う事は、サードパーティーにとっても、作るアプリにより簡単にTwitter共有機能を実装できるようになるというメリットもあるのでしょう。

共有はTwitterだけにあらず

Mountain Lionで実装された「共有」ボタンは当然ながらTwitterだけでは無く、「メッセージで共有」「AirDropで共有」などがあります。
Twitterばかりが大きく取り上げられがちかも知れませんが、要するにMountain Lionは手軽に、簡単に様々なコンテンツを家族や友人、世界中のフォロワーと共有する事を目指したOSである、と言えるのかも知れませんね。

今後はできれば、「Google+」や「Picasa」など、ユーザーの希望に合わせて共有先を追加できるようになるといいなあ~なんて思うのですが
無理かなあ~^^;

OS X Mountain Lion
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,700 ※掲載時の価格ですのでご了承下さい。
販売業者: Apple
対応機種: 無し
AppStore リンク→ OS X Mountain Lion

Mountain Lion、早速インストールして試しています。
見た目はLionとほとんど変わらない印象ですね。でも、よく見るとあちらこちらで
変わった、と感じる部分があります。これから数回に分けて、
Mountain Lionのレビューを書いていきたいと思います。

今回はインストール作業と実際インストールし再起動した後のざっくりとした印象、そしてSafariについて。

インストールはとても簡単

Mac App StoreでMountain Lionを購入し、ダウンロードが完了すると、
OSのインストーラが自動的に起動します。

Mountain Lion インストーラ

インストール作業は極めて簡単。メッセージにしたがって進めていくだけです。
私の環境では30分強ぐらいインストールに時間がかかりましたが、単純に待っているだけで良かったです。

インストール中
インストール完了

インストール完了後Macが再起動します。
起動後しばらくMacの動作が少々重く感じられるかも知れませんが、これはSpotlightの索引を再作成しているから。
これが終われば、Lionとほとんど変わらないレスポンスで動作します。むしろ、私の環境だと速くなった印象すらあります。

Mountain LionのDockは美しい!

インストールしてまず目に入ったのは、微妙にデザインが変わったDock。
前はもっとツヤツヤ、テカテカなDockだったように思いますが、Mountain LionのDockは白っぽい上品な感じになりました。

デザインが変わったDock

新しいDock、ちょっとした変化ですけど、結構良くないですか?
メニューバーと色合いが統一され、ぼんやりと反射する感じ。私は気に入りました^^

ただ、起動中のアプリアイコンの下に光るランプが旧バージョンより明らかに見えにくくなってしまってますね。

あと、Dockに追加しているアイコンをドラッグしてDockの外に出しても、アイコンがDockから消えなくなりました。
Optionキーなどを押しながらドラッグしたりしてみましたがやはり消えないので、control+クリックでコンテクストメニューを出して
「Dockから削除」を選ばないといけないみたいです。※【訂正】コメントで情報を頂きました。Dockからの削除は、アイコンをドラッグして0.5秒ぐらい待つと煙玉のマークが表示され、そこで掴んでいたアイコンを離すと削除できます。ただしDockから結構遠くまでドラッグしないと削除できないようになっています。これも極力誤作動を無くすための配慮なんでしょうね。

ついうっかり、Dock上のアイコンを外に追い出して消してしまった、というユーザーは意外と多いのではないかと思います。
今回の変更はそうしたトラブルを回避するためなのでしょうね。

より速くなった?Safari 6

続いてSafariを起動してみます。
まず最初に、右上にあった検索バーが消えている事に気づきます。

Safari 6のアドレスバー

私の妻はOSがアップグレードされている事を知らずにネットを見ようとして
検索に最初とまどったようです。
しかし従来のアドレスバーに「Google で検索、またはアドレスを入力」と書かれている事に気づき、「アドレスバーと検索バーが合体した」事が分かって、すぐに検索できたそうです。

私は基本的に「アドレスバーと検索バーは別々であってほしい」派なんですけど、そのうち慣れるかな?

あと、Webページにアクセスした際、アドレスバー兼検索バーに、例によって読み込み中を示す青いラインが表示されていきますが
今度のSafariは少しずつ青いラインが伸びていって、最後にそのラインが一気にビュン!と一瞬で100%の所まで伸びる、という演出がつくようになりました。
なんとなーく、読み込みが速くなったように感じるのは、この演出のせい…!?

その他、iOSのSafariとのタブ同期など、連携がより強力になっているとの事ですが、この辺はまた試していきたいと思います。

とりあえず今回はここまで。また次回をお楽しみに!^^

OS X Mountain Lion
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