Mac標準のフォルダ。
はじめて見たときは
「えー、前の半透明なフォルダのほうが良かった!」と思ったものですが、
今では見慣れて、これはこれでいいよね、と思ってます。
今のMac標準のフォルダはカバーフロー表示したときの見栄えがいいですね。

今回はこの標準フォルダを基調として、絵や文字を入れることができるアプリ
「Folders Factory
Mac App Storeで販売されているアプリです。
起動すると最初にチュートリアルビデオが再生されます。正直これを見るだけで使い方が分かるぐらい簡単です。
ビデオが終わったら、二つのウインドウが表示されます。
一つはフォルダのイメージ、もう一つは作業パネルです。
表示されるのは2つのウインドウのみ

早速フォルダを作ってみます。
私は、「Automator」で作成したプログラムを一つのフォルダにまとめて入れているので、
このフォルダを分かりやすいデザインに変えようと思います。
作業パネル上部に「Image」「Stamp」「Text & Glyphs」と書かれたタブがあるので、
まずは「Stamp」をクリックします。
上部のタブから「Stamp」を選んだところ

次に、Automatorのアイコンイメージを「Folders Factory」にコピー & ペーストします。
やり方は超簡単。
Automatorのアイコンを直接「Folders Factory」のフォルダイメージウインドウにドラッグ&ドロップするだけ。
それでコピー&ペーストができてしまうんです。

すると…

フォルダにAutomatorの絵がエンボス加工されて貼りついてます。
カッコいい!!
貼り付けた絵はマウスドラッグで位置の微調整ができます。大きさやエンボス加工の濃さを調整することもできます。
アイコンを保存します。メニューの「File」から「Save」を選択し、変更したいフォルダを選択して「Open」ボタンを押すと
アイコンが即、反映されます!

ブラボー! おお…ブラボー!!
今度は私のアイコンイメージのフォルダを作ってみます。
作業ウインドウ上部の「Image」タブを選び
先ほどと同じように、私の画像ファイルを直接ドラッグ&ドロップで張りつけてしまいます。

画像の位置と大きさを調整して、さっきと同じように保存。
お手軽すぎます。

楽しくなってきました。
文字が入ったフォルダも作れます。
作業ウインドウ上部の「Text & Glyphs」タブを選んで、
その下の入力エリアに好きな文字を入れます。
フォントを選んだり、角度を変えることもできます。

フォルダそのものの色を変えることもできます。
重要なフォルダは赤色にするとか、色々できそうです。
Mac OS 9時代の「ラベル」機能を思い出します
(今のラベル機能は、ファイルやフォルダの名前に色をつけるだけですからね)。
このように、オリジナルのフォルダを作れます。
Mac標準フォルダのデザインを基準にしているので、見栄えもいいですよね。
アイコンカスタマイズが好きな方、とても簡単で楽しいアプリなので、
是非試してみてください。
※価格等の情報は執筆時のものです。情報は変更される可能性がありますのでご了承下さい。

カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥350
Mac App Store リンク→ Folders Factory
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